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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/04/08 現在/As of 2025/04/08 |
開講科目名 /Course |
ことばと思想2(日本文学作品研究c)/LANGUAGE AND THOUGHT2(STUDY OF JAPANESE LITERARY WORKS (C)) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火3/Tue 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
庄司 敏子 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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庄司 敏子 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
◆日本文学と季節 日本文学、とくに古典作品を味わううえで、「季節」「季節感」の理解は欠かせない。古来、日本では四季の風物が文学作品に大いに取り入れられてきた。それらは概ね、当時の人々の季節に対する共通理解があったからこそ成立しているものである。 この授業では主に和歌を中心に、王朝人の「季節感」を学ぶ。また、そのような感覚が現代ではどのように変容して(/継承されて)いるのかを考える。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業の形式:講義、発表、ディスカッション ①講義を踏まえ、各自の調査や見解を口頭発表してもらう回がある。(受講者数によってはグループでの発表となる可能性がある) ②毎回、授業の最後にリアクションペーパーの記入?提出をしてもらう。responにて実施予定なので、あらかじめresponのアプリケーションをダウンロードし、設定を済ませておくこと。 ③リアクションペーパーのフィードバックは次回授業の最初に時間をとって行う。必要に応じてmanabaでも対応する。 ※必ずしも古典の読解ができる必要はないが、積極的に原文にも挑戦してほしい。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修:次回扱う作品の基礎的情報などを授業の最後に示すので、事前に確認してくること。各自、口頭発表の準備をする必要もある。(2時間程度) 事後学修:授業内で各作品について詳しく言及することはできないため、興味を持った作品を各自で読んでおく。(2時間程度) |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
毎回のリアクションペーパー(40%)、1回以上の口頭発表と最終回のレポート(60%)をもとに、AA、A、B、Cの4段階で評価する。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
各回、担当者作成の資料を配布する。 参考文献は授業内で指示する。 |
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到達目標 /Learning Goal |
ことばと思想に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 授業の進め方、発表?レポートについての説明を行う。和歌の調べ方、古典を学ぶ際に必要な資料などを紹介する。 | |