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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地方自治論a/LOCAL GOVERNMENT STUDIES a
開講所属
/Course Offered by
法学部総合政策学科/LAW POLICY STUDIES
ターム?学期
/Term?Semester
2025年度/2025 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火1/Tue 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
大谷 基道
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大谷 基道 総合政策学科/POLICY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
 この授業は、法学部の学位授与方針(DP)および教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「多様な現代社会を対象として、政治学の専門的知識やグローバルな思考力を身に付ける」ことに資するため、政治学的な視点から地方自治に関する専門知識を修得し、地方自治に関する様々な事象について自らの見解を提示できるようになることを目指すものである。
 我々の生活は、水道、道路、公園、ゴミ収集、学校、救急?消防、福祉、医療など、地方自治体が提供する数多くの行政サービスによって成り立っている。これらの行政サービスの範囲や質は、地域住民の意思に基づいて決定されるため、住民が地域の意思決定のあり方について無関心でいることはできない。
 また、近年は、地方自治体による一元的なサービス供給が困難となり、住民、NPO、民間企業等との協働も進められている。そのため、自治体職員以外の者が地域行政に深く関与する機会が増加しつつあり、住民一人ひとりが地方行政?地方自治に関する理解を深める必要性がこれまでになく高まっている。
 この授業においては、まず「地方自治とはいかなるものか、そしてそれがいかに身近なものか」を理解することから始める。そして、皆さんが一人の住民として地域の課題に接した時に「何が課題の本質で、その解決策はどうあるべきか」を判断できるよう、地方自治に関する必要最低限の知識を修得するとともに、地方自治の現場では実際にどのように物事が進められているのかを具体的事例を通じて理解する。特に春学期においては、主に地方自治体の組織?制度を理解することに重点を置く。
 なお、自治体職員(地方公務員)を志望する学生にとって、自らが身を投じることとなる地方自治の現場に関する理解は不可欠であり、採用試験(特に面接や集団討論)においても地方自治の知識が必須となるため、当科目を履修することが望ましい。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
 講義形式を基本としつつ、可能な限りインタラクティブな授業とするため、適宜受講生からの発言を求め、自分で考える機会を作る予定である。質問については、挙手による発言のほか、responを使って提出する方式も予定している。
 授業は主にパワーポイント資料(毎回レジュメとして配付)に沿って進められるが、同資料はあくまで要点に過ぎないので、受講生には適宜メモをとり教員による口頭説明まで的確に理解することが求められる。
 なお、中間レポートや期末試験の解説?コメント等は、適宜manabaにアップする。

【注意:2025年度の授業形態】
 教室での対面講義の形式のみで実施する。オンライン対応は、障がいのある学生支援に係る場合を除き、原則として行わない。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
 授業前にテキストの指定された箇所を一読しておくこと(1時間程度)。また、授業後は、配付されたレジュメと自身のメモを参照しながらテキストを改めて精読するとともに、manaba上に提示する復習用小テストに取り組むこと(3時間程度)。
 なお、地??治に関する時事的な話題も適宜扱うので、普段から新聞の地域?や地元?治体の広報紙(多くはネットで閲覧可能)などを読み、地??治に関する動向を把握しておくこと。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
『テキストブック地方自治[第3版]』
著者
/Author name
北山俊哉?稲継裕昭(編)
出版社
/Publisher
東洋経済新報社
ISBN
/ISBN
9784492212486
その他(任意)
/other
2021年発行
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
『ホーンブック地方自治[新版]』
著者
/Author name
礒崎初仁?金井利之?伊藤正次
出版社/URL
/Publisher
北樹出版
ISBN
/ISBN
9784779306327
その他(任意)
/other
2020年発行
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
(その他の参考文献については、初回の授業で一覧を配付する。)
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
◆期末試験(60%)?論述問題を数問出題する。これにより、授業で学んだ地方自治に関する制度と実態、その変化等についてどの程度把握し、自分なりの見解を示すことができるかを測定する。評価のポイントは、①授業内容に基づいていること、②論点を的確に捉えていること、③定義、背景、制度の概要と長所?短所、その影響など一連の大きな流れを押さえていること、などを中心とする。
◆中間レポート(30%):学期半ばにレポート(1千字程度)を1回課す。課題は学期前半部の授業の内容の理解を問うものとする。具体的な課題は授業中に提示する。評価のポイントは期末レポートと同じである。なお、提出期限後にレポート課題の要点を解説する