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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
英語ビジネス?コミュニケーション(経済学部用)/INTERNATIONAL BUSINESS COMMUNICATION IN ENGLISH
開講所属
/Course Offered by
経済学部国際環境経済学科/ECONOMICS ECONOMICS ON SUSTAINABILITY
ターム?学期
/Term?Semester
2025年度/2025 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
木3/Thu 3
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
杉山 晴信
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
杉山 晴信 英語学科/ENGLISH
授業の目的?内容
/Course Objectives
  国際商取引を円滑に遂行?促進するためには、英文メールによる高度で専門的なビジネス通信文 (Business Correspondence) の読解と作成のスキルが不可欠です。その理由は、インターネットの飛躍的な普及に伴い、今やメールが商取引における通信媒体の主役であり、それを裏づけるかのように、我が国では法令により、商取引に関わるメールをやりとりした場合、それらのメールを一定期間保存する義務が課せられています。この授業は、そのような状況に鑑み、時系列的な貿易取引の流れに沿って、各取引段階における英文メールによるビジネス通信文の読解と作成のスキルを身につけるとともに、貿易実務に関する基礎知識と応用知識を幅広く学習することを目的とします。貿易および国際商取引に関する英文マテリアルを用いて、CP(教育課程の編成?実施方針)に記載された各能力の中でも、特に書き言葉での受容能力と産出能力の養成に貢献します。また、DP(学位授与方針)記載の英語運用能力の中では、特に語彙力、書く力および読む力の養成に寄与するウェイトが大きいと思います。
 特に貿易や国際物流に興味があり、これらの業界への就職や就活を考えている履修者にとって、この授業は有益であると思います。また、貿易実務検定協会主催の貿易実務検定試験B級程度の貿易英語や日本商工会議所主催のビジネス英語検定2級程度に十分対応できる実力を養成できると確信しています。
  なお、この授業は、木曜日4時限の同一教員による同一名称科目とは内容が異なりますので注意して下さい。また、担当者の事情により、2025年度の春学期は開講しませんでした。春学期と秋学期で学習内容は異なりますが、学期ごとに完結していますで、どちらを履修しても支障はありません。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
  この授業は基本的にすべての授業回を教室での対面形式で行い、responで出欠を確認します。履修者は病気や就活など正当な理由がある場合を除いて、教室での授業に出席しなければなりません。事後の録画配信は行いませんが、対面授業を補完するためにmanabaによって資料や課題を事前に配信します。履修者はmanabaに配信される資料や課題を授業の前に閲覧して、その指示に従わなければなりません。
 具体的にいうと、第1回授業で秋学期の授業内容と授業計画を説明した後、第2回~第10回の授業では、貿易取引の各単元 (秋学期はテキストのUnit13~21)ごとに、実務と英語に関する重要事項の解説をmanabaで配信しますので、授業の前に必ず閲覧し、適宜の媒体に保存または印刷して下さい。毎回の授業では、最初に前回の授業の課題と小テストの成果について全体的な講評を述べるとともに、匿名を条件に任意に選んだ履修者の答案をスクリーン上に投影して添削を行うことによって、学習内容の要点を履修者全員で共有します。次に、当該の授業の学習テーマとなっているテキストの各UnitのSample Emailの内容、通信文のスケルトン?プラン (skeleton plan) および専門用語を詳細に検討します。授業後には当該の授業で学習した貿易実務についての学習成果を小テストによって確認するとともに、課題として各Unitの和文英訳問題によるビジネス通信文の作成訓練を行います。履修者は下記のテキストを必ず入手し、各回の授業で扱うテキストのUnitを入念に予習するとともに、授業後に配信される模範解答と解説を中心に十分な復習をしなければなりません。
 終盤の第11回~第13回授業では、「Incoterms ®と貿易条件」「海上運送と船荷証券」「荷為替信用状による決済」という貿易実務の最重要事項について発展学習を行います。事前に解説のファイルと資料をmanabaで配信し、履修者は十分に予習をして授業に臨みます。授業で担当者が丁寧に解説した後、学習成果をmanabaの小テストによって確認するという流れになります。最終回の第14回授業では、秋学期の授業を総括し、全体的な復習を行うとともに質疑応答を行います。授業の進捗状況によっては後掲の授業計画に多少の変更があるかもしれませんが、その場合は適宜の方法で周知をはかります。
 
事前?事後学修の内容
/Before After Study
  事前学修として、テキストの各Unitに収録されているSample Email、Skeleton Planおよび解説を熟読して内容を理解するとともに、テキストの練習問題(空所補充、和文英訳)およびmanabaで配信される貿易実務に関する小テスト(主として正誤判定問題)をテキストや資料を披見せず自力で解いて下さい。事後学修としては、授業後に配信される小テストおよび練習問題の模範解答と解説を読み、正解およびその理由を確認して下さい。また、テキストの各Unitに収録されているVocabulary(関連語彙集)とRelated Expressions(関連表現集)を履修者自身のノートに模写する等の方法によって、貿易実務のテーマごとに語彙力と表現力の拡充に努めて下さい。事前学修に概ね1時間、事後学修に概ね2時間を要するものと考えられます。
 なお、つねに税関、JETRO、外務省、経済産業省等のサイトに頻繁にアクセスし、貿易関連の最新情報(特に法令改正や通達)を入手するよう努めて下さい。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
『英文ビジネス通信実践演習21講(五訂版)』
著者
/Author name
杉山晴信
出版社
/Publisher
三恵社
ISBN
/ISBN
978-4-88361-536-0
その他(任意)
/other
上記のテキストの他に、随時講義資料、小テスト、模範解答および解説を配信します。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
『貿易実務の英語 ビジネス英文メール パーフェクトブック』
著者
/Author name
杉山晴信
出版社/URL
/Publisher
すばる舎
ISBN
/ISBN
978-4-883