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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
国際経営論b(環経学科用)/MANAGEMENT OF INTERNATIONAL BUSINESS(B) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部国際環境経済学科/ECONOMICS ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火1/Tue 1 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
小林 哲也 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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小林 哲也 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
秋学期は、多国籍企業の活動にかかわるケーススタディを中心として、グローバリゼーションの現状を分析する。学位授与要件である、「現実社会での問題解決能力」を、専門教育課程にふさわしいレベルで養成する。 新興国の台頭とともに、国際的な産業の再編成が進行中である。主要産業の興隆が数年単位から半年単位のスピードで変化するようになりつつある。ビジネスモデルに関しても、重厚長大で垂直統合的なものから水平分業的なアーキテクチュアに移行したり、GAFAMのようなプラットフォームビジネスが登場したりと、変化?多様化が進行中である。産業の仕組みそのものも変わりつつあり、新興国が新しい経済のフロンティアになっている面も多い。 日本企業に関しては、「技術は優れているのにハイテク製品でのシェアを失っている」という議論がある。確かにTVやスマホなどの大量普及している主要製品市場で、日本企業の姿はもはやないも同然である。講義では、必ずしも「技術」だけがイノベーションの成否を握っている訳ではないということについても、事例をあげて解説していきたい。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
対面による講義形式。ただし感染症対策などで、オンライン形式を取ることもあり得る。その際には、Portallおよびmanabaを通じて発信する。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
【予習】国際経営に関する新聞や雑誌の記事に目を通し、事例を収集?理解しておく(2時間) 【復習】ノート、配布資料を使って講義内容を整理し、用語や事例を調べる。(2 時間) |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業時における評価:30% 期末試験による評価:70% |
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関連科目 /Related Subjects |
外国経営史、日本経済史、経営戦略論、経営財務論、人的資源管理論、企業論、ベンチャー企業論、研究?開発マネジメント論 | ||||||||||
備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
企業の国際経営に関する専門知識を習得し、企業の国際化?グローバリゼーションの様相等について分析のうえ、解説できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 世界経済の現段階と国際経営論の課題 | 前期での理論的視点を整理しながら、世界経済の現状を概観する。 |