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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
情報と職業/INFORMATION AND PROFESSION |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部経営学科/ECONOMICS MANAGEMENT |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
小林 哲也 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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小林 哲也 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義は、高校「情報」教員免許取得のための必修科目である。インターネットをはじめとする情報技術が、社会に与える影響はどのようなものなのか。情報に関わる職業および職業倫理としてどのようなものが求められているのか。情報社会の現状と歴史的意義を解説した上で、議論を進めていく。 chat-GPTなど生成AIの登場は、仕事?教育?技術開発などに大きな影響を与えつつある。ビッグ?データの集積や深層学習理論などの進展が、AIの実用化を急速に進めているのである。こうした情報関連技術の意義を理解するには、ある程度情報処理やインターネットの仕組みなど、技術的な側面にも立ち入って議論する必要がある。また、インターネットの普及にともなって、情報倫理や知的財産権をめぐる制度および法についても、新しい解釈が迫られている。 検索エンジンによる個人情報の流用問題や、GAFAMなどIT界のプラットフォーマー企業による独占にたいしても、注視が必要である。アメリカNSAの活動に対するスノーデン?ファイルの暴露や中国などにおける言論の自由に対する規制に見られるような、国家による監視の強化も無視できない。一方、各国での選挙やウクライナ侵攻に関わる情報発信に関しては、フェイク動画、フェイクニュースの増殖など、情報戦争の様相を呈している。情報倫理やセキュリティーなどの、イバースペースで求められる情報リテラシーは、ますます高度化している。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
参加者は、情報に関するテーマでのプレゼンテーションが課せられる。必ず初回の授業に出席し、講義内容と進行方法についてのガイダンスを受講すること。 感染症などの状況次第では、zoomによるライブ形式あるいは動画視聴によるオンデマンド形式の授業となる場合がありうる。その場合、zoomURLなどの授業詳細については、Portallを通じて発信する。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
【予習】日常的にIT関連ニュースに注意を払う。約2時間必要。 【復習】ノートを整理し、用語や概念について理解を確認しておく。情報技術関連の基本知識についても、学習が必要となる。2時間必要。 講義内容に関する質問等は、基本的に授業中に応対する。プレゼンテーションに対する講評などのフィードバックも、適宜発表後に行う。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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