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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
日本経済史b(23以前)/ECONOMIC HISTORY OF JAPAN(B) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部経済学科/ECONOMICS ECONOMICS |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月4/Mon 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
市原 博 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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市原 博 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
1929年の世界大恐慌を機に、世界の資本主義経済は、経済活動への政府の介入を前提とする経済構造へと変貌しました。この段階の資本主義経済は「現代資本主義」と呼ばれてきました。本講義は、「日本経済史a」を踏まえて、「現代資本主義」に移行する前後からの日本経済の成長?発展の過程を考察します。この時期の日本は、経済面のみならず、社会のあらゆる面で大変動を経験しました。政府の財政政策による恐慌からの脱出、第二次世界大戦による戦時統制経済への移行、敗戦後の経済改革と経済復興を経て、日本を根本から変えた高度経済成長が始まり、その終焉後に「経済大国」ともてはやされる時代が到来し、そしてバブル経済とその崩壊後の長期不況を経験しました。講義では、1980年代に日本が「経済大国」になり、やがてバブル経済に篤入していくまでを取り上げます。 「学科専門科目」として、現代日本の経済社会が形成されてきた歴史や諸制度の変遷を理解し、現代の社会経済を相対化して認識する能力を身に付けて、経済社会の諸問題を深く洞察できるようになることを目的とします。豊かな歴史観を身に付け、多文化?異文化を理解する能力を目指します。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
毎回プリントを配布します。それと、PPTのスライドを使って講義します。 毎回質問の時間を設けるか、チャットで質問を受け付けて回答します。 単位取得には三分の二以上の出席が必要です。私語が摘発された場合、欠席となることがあります。 対面授業を行いますが、出席できない事情がある場合には、ライブ型またはオンデマンド型オンライン授業を許可することがあります。その際にはZoomを利用します。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前に入手する配布プリントをよく読み、キーワードについて調べてください。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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