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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
フランス現代社会各論Ⅰ/STUDIES IN FRENCH CONTEMPORARY SOCIETY I |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部フランス語学科/FOREIGN LANGUAGES FRENCH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
齋藤 由佳 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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齋藤 由佳 | フランス語学科/FRENCH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
料理書、料理本、レシピ本と呼ばれる本を通してフランス社会の変化について学びます。料理のレシピは誰によって、何のために書かれ、どのように使われ、読まれるのでしょうか。そうした点に注目しながら過去の時代の料理書を読むと、当時の人々の暮らしやコミュニケーションのあり方、政治や社会のしくみが見えてきます。 この授業では、中世から20世紀にかけてフランスで出版された料理書を読み、そこに収録されたレシピを検討することで、フランス社会の変化の歴史とその食文化を関連付けながら理解することを目指します。フランスの食文化を学ぶことを通して、食と社会の関わりについて考え、当たり前になっている自分自身の食のあり方についても新しい視点からとらえ直せるようになることを目指します。 この科目は、フランス語学科の学位授与方針(DP)に示される学位の裏付けとなる能力6を養成することを目的とします。同学科の教育課程の編成?実施方針(CP)に示されているとおり、「フランス語圏の社会に関する専門知識を修得し、現代社会が抱える課題に対して解決策を提示できる能力を養成する」ため、食に関する専門的な知識を身につけることでフランスの歴史、社会、文化への理解と関心を深め、現代の諸問題を分析するのに役立つ視点を養っていきます。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
対面形式の授業です。講義にくわえて、学生同士のグループワークや議論を行います。積極的に発言してください。フランス語のレシピを読むため、辞書の持参を求めることがあります。 学期の半ばと学期末に授業内容の振り返りを行い、質問やコメントへの回答を通してフィードバックを行います。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前に授業で使用する資料を配布することがあります。読んで内容を理解したうえで授業に臨んでください。授業後には要点の復習を行ってください。Manabaを通して、コメントや課題の提出を求めることもあります。(事前学修2時間、事後学修2時間を目安とします。) | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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