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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
読書と豊かな人間性/READING GUIDANCE AND HUMANITIES |
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開講所属 /Course Offered by |
大学免許/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金2/Fri 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
井上 靖代 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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井上 靖代 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
【授業目的?目標?ねらい】 「読書」とはなにか。読む?書くことであるが、学校という教育現場ではどのように読み解くか、をどう指導していくのか。読解力育成の手段としての「読書」の技法や指導方法を考える。 2020年以降、とくに高校では複数の科目が新設予定であり、”総合””探求”など自律的調査研究学習を目指す科目となる。それらの科目では他者との議論等を通じてのアクティブ?ラ-ニングとなる。 その基本となるのは調査分析にもとづく自己意見の表現である。文章を読み取り文章で表現する力が求められる。この言語教育?リテラシー学習の基本である子どもの読書を推進するため、学校教育のなかで言語教育担当教員のみならず、すべての教員の調整役=コーディネーターとしての学校図書館司書教諭は重要な役割を担っている。 この科目ではその役割をはたすため、どのような読書資料があるのか、そしてその読書資料をどのように言語教育やリテラシー教育に活用するのかを学び、かつ学校内外での調整役としての役割と責任を学習する? |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
?対面授業です。講義と演習(グループワーク)の組み合わせになる。演習は演習課題を提出してもらう。 ?Manabaに新規情報が追加される度にメールを自動的に発信できる設定にしておいてください。 ?授業での提示資料は授業終了後、Manabaにアップする。 ?授業ではコメントカードを配布し、質問等を記載することで授業参加を評価する。 ?授業の理解は複数のレポート提出で確認する。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
?大学図書館や公共図書館等で絵本や児童書?10代向け資料などを検索し読んでおく。読書教材としてどう活用するのかがポイントとなる。したがって、できるだけ定番の本を読んでおくことが求められる。 ?大学図書館では、電子書籍も提供している中高生向け資料もあるので、検索やアクセス方法をあらかじめ各自把握しておいてください。 ?教育実習に行く受講生は教育実習先の学校図書館の実態と、その学校近くの公共図書館のサービス状況を把握しておく。 ?課題図書を読み読後感想文を書くだけでは、読書嫌いを増やすといわれる。ではどうすればよいのか。また、どのような読書教育が実際に行われているのか、いろいろな学校のWebを検索して実例を探しておいてください。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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