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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
ことばと思想2(生活文化の発見)/LANGUAGE AND THOUGHT2(DISCOVERING THE CULTURE OF EVERYDAY LIFE) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木2/Thu 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
林 英一 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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林 英一 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
「生活文化」とは人々の日常の行いであり、何気ない日常生活も、先人たちによって築かれた、あるいは知恵の上に成り立っているだけではなく、何等かの意味を持っている。このような日常生活の様子を「生活文化」として捉え、具体的にみていく。文化は時代の環境や価値観を背景にして成り立たつゆえに、環境や価値観が変化すれば、生活文化も変わる。文化は常に流動的であることを忘れてはならない。 本講座では、日本の「生活文化」の地域的差異、それを成り立たせる要因を環境や歴史と絡めて捉え、また生活上欠かせない「社会組織」とその変化を価値観の変化を背景として捉え、現在、そして未来の生活様式を考えるものである。科学技術の進歩で我々は利便性を手に入れたが、同時にプラスチックごみ、働き方など多くの問題に直面している。SDGsが叫ばれているこの頃、現代につながる時代の生活を振り返ることで、「今」を考えたい。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
パワーポイントを用いた講義形式の授業でありその内容を落とし込んだプリントをmanaba上で授業前に全回分配布する。授業ではパワーポイント(プリント)に書かれた内容の説明をプリントに書き込むことで、理解を深めることを期待する。出欠はresponを用いる。responではアンケート機能を用いる。授業はアンケートにその日の授業の質問やコメントを書いてもらい、翌週にレスポンスする形をとる。レスポンスは復習のためだけに行うのではなく、それによって多角的な視点で民俗文化に関わる問題を考えることに繋がると考える。参考図書一覧のプリントも配布するが、この一覧に関しては、第1回の授業中に説明する。具体的な評価の目安についても、第1回で説明する。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
毎回、次回テーマに関係する文献を指示するので、配布したプリントを精読すると同時に、文献を読んで授業の準備と復習をすることで理解を深めること。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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