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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23 |
開講科目名 /Course |
農業経済学b(環経学科用)/AGRICULTURAL ECONOMICS(B) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部国際環境経済学科/ECONOMICS ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
ターム?学期 /Term?Semester |
2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金3/Fri 3 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
加賀爪 優 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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加賀爪 優 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業は、経済学部の学位授与方針(DP)および教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「現実社会に発生する多種多様な諸問題を広く経済学の視点から分析し、経済学または国際環境学の専門知識を修得して問題解決を図ることを通じて自己を発展させ、社会に貢献する能力を身に付けること」を目指している。 我々の現代社会は、あらゆる事象が急速に進展するグローバル化の中で展開している。その中で、国内農業問題だけではなく、広く農産物国際貿易に対する正確な知識と理解力が不可欠となっている。特に、近年では、農産物貿易自由化、国際協力、海外直接投資、途上国の経済発展と環境問題などの分野で、地域間の対立が激化している。中でもアジア?太平洋地域はその焦点になりつつある。この地域では、中国の海外進出(一帯一路BRI戦略)を巡って、豪米日印(QUAD)の対応が大きな話題になっている。さらに、農産物貿易問題に関しても、最近のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)やRCEP(域内包括的経済連携協定)に対する日豪関係が重要性を増してきている。 将来、公務員を志望する学生にとっては、最近ではFAO(国連食糧農業機関)などの国際機関に派遣され、そこで活躍する機会が拡大しつつある。そのような環境の中で、国際社会に貢献する能力を身に着けるために、当科目を履修することが望ましい。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
基本的に講義形式を採るが、可能な限り双方向でイン |