経済学史から考える「自由」とは何か ――「自由」の功罪――

経済学史から考える「自由」とは何か ――「自由」の功罪――

<2025年度秋期>

クラスコード:29B44

講座名 経済学史から考える「自由」とは何か
――「自由」の功罪――

曜日?時間 木曜日 15:30~17:00
受講料 15,400円(税込)
定員 30名
*初回抽選日(8/26)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下の講座は開講が決定となります。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。
*各講座とも定員に達し次第、申込受付を終了します。
*申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。
単位 2単位
テキスト プリントを配布します
備考 お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。

講師紹介

漆畑 春彦
獨協大学講師 専門/金融論
 慶應義塾大学経済学部卒業、埼玉大学経済科学研究科博士後期課程修了。経済学博士。獨協大学では、国際金融論、ヨーロッパ経済論、証券市場論を教える

概要

 18世紀のアダム?スミス、19世紀のカール?マルクス、20世紀のジョン?メイナード?ケインズといった歴代の経済学の巨人のほか、ミルトン?フリードマン、ジョゼフ?スティグリッツといった著名経済学者の学説、また特に1980年代以降の社会事象を概観しながら、人間自身や社会にとっての「自由」について考えます。
 「自由」は人間には不可欠なものですが、果たしてそれはいつの世もよい影響だけをもたらしてきたのでしょうか。1980年代以降先進各国で拡大した「新自由主義」、その一つの帰結とされる2008年のリーマンショック、その後の経済金融改革、新産業の台頭、ESGの広がりなど、様々な社会事象について検討し、「自由」がもたらした影響や「自由」の功罪について考えます。

日程

  1. 10/2
  2. 10/9
  3. 10/23
  4. 10/30
  5. 11/6
  6. 11/20
  7. 11/27

一覧に戻る

お申し込みはこちら

申込期限:9/9(火)