激動の中東情勢と中東の魅力 ――中東諸国?民族の生き残りをかけた戦い――
<2025年度秋期>
クラスコード:23B23
講座名 | 激動の中東情勢と中東の魅力 ――中東諸国?民族の生き残りをかけた戦い―― |
曜日?時間 | 火曜日 13:35~15:05 |
受講料 | 13,200円(税込) |
定員 | 30名 *初回抽選日(8/26)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下の講座は開講が決定となります。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。 *各講座とも定員に達し次第、申込受付を終了します。 *申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。 |
単位 | 1単位 |
テキスト | プリントを配布します |
備考 | お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。 |
講師紹介
八木 正典
獨協大学講師 専門/移民難民問題、中東経済
名古屋大学工学部卒、立教大学21世紀社会デザイン研究科修士。外務省アラビスト(中東勤務シリア、レバノン等12年)、情報分析官など。法務省難民審査参与員(2018年~)、獨協大学非常勤講師(2020年~)。社会デザイン学会「中東イスラム世界社会統合研究会」(http://meis.or.jp/)代表、「イスラム世界との叡智の架け橋」(https://blog.canpan.info/meis/)ブログ執筆者
概要
本講座では、中東情勢の現状と見通しを扱います。シリアでは、アサド独裁政権が崩壊し、新生シリア暫定政権が誕生しています。パレスチナでは、ガザ情勢の悪化で、1948年のナクバ(大災厄)以来最大の危機が発生しています。国を持たない世界最大の民族といわれるクルド人もクルド労働者党(PKK)が武装解除?解散を宣言し、大きな転換期を迎えています。一方中東産油国は、オイルマネーをベースにしながら、脱石油戦略を掲げ、新エネルギー開発や巨大プロジェクトを推進しています。厳しい経済制裁下にあるイランも生き残りをかけた戦いを続けています。
本講座では、レバノンを含む中東の魅力も紹介します。
日程
- 10/14
- 10/21
- 10/28
- 11/4
- 11/11
- 11/18
申込期限:9/21(日)