台湾の歴史と文化 ――エスニシティから社会を読み解く――

台湾の歴史と文化 ――エスニシティから社会を読み解く――

<2025年度秋期>

クラスコード:21B52

講座名 台湾の歴史と文化
――エスニシティから社会を読み解く――

曜日?時間 金曜日 10:55~12:25
受講料 11,000円(税込)
定員 30名
*初回抽選日(8/26)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下の講座は開講が決定となります。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。
*各講座とも定員に達し次第、申込受付を終了します。
*申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。
単位 1単位
テキスト 受講ノートを配付予定です。詳細な内容を書いたレジュメではなく、講師の話を受けて、適宜書き留めるための補助プリントです
【参考図書】
推薦図書があれば、講座内でご紹介します
備考 お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。

講師紹介

松岡 格
獨協大学教授 専門/地域研究(中国語圏)、文化人類学
 日本学術振興会特別研究員、早稲田大学アジア研究機構研究員をへて獨協大学国際教養学部の教員となる。獨協大学では中国語圏の文化?社会、文化人類学についての授業や、中国語の授業を担当している。『中国56民族手帖』(マガジンハウス、2008)、『台湾原住民社会の地方化』(研文出版、2012)、『植民地統治下の台湾原住民』(東京大学出版会、2024)などの著書がある

概要

 台湾に関する入門講座です。台湾について、主に歴史と文化から理解?把握することを目指します。歴史上、台湾には多くの人が渡来し、変容しながらも協同しあう重層的な社会を築いてきました。
 本講座では、台湾の文化の多様性を理解するにあたり、エスニシティに関する知識を出発点とした講座を行います。日本の町には「ガチ中華」も増えていますが、台湾スイーツや台湾グルメのお店も定着しました。これから台湾に行く予定の方の事前学習にもおすすめします。この機会に、日本とゆかりの深い隣人である台湾についての知識を深めていただければと思います。

日程

  1. 10/10
  2. 10/17
  3. 10/24
  4. 11/7
  5. 11/14

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申込期限:9/18(木)