「半導体」と日本経済の行方 ――半導体産業と日本経済の可能性を考える――

「半導体」と日本経済の行方 ――半導体産業と日本経済の可能性を考える――

<2025年度秋期>

クラスコード:19B42

講座名 「半導体」と日本経済の行方
――半導体産業と日本経済の可能性を考える――

曜日?時間 木曜日 10:55~12:25
受講料 11,000円(税込)
定員 30名
*初回抽選日(8/26)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下の講座は開講が決定となります。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。
*各講座とも定員に達し次第、申込受付を終了します。
*申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。
単位 1単位
テキスト プリントを配布します
【参考図書】
湯之上隆『半導体有事』(文春新書、1,045円(税込))
備考 お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。

講師紹介

小林 哲也
獨協大学教授 専門/国際経営論
 東京大学大学院経済学研究科を経て、大学では多国籍企業論、情報社会論など担当

概要

 貿易不均衡から始まった米中摩擦は、安全保障問題での対立を経て中国半導体産業の封じ込めに至っています。半導体の性能が、人工知能から航空宇宙に至るまであらゆる産業の競争力のレベルを規定する時代になったのです。日本は、家電産業でも半導体産業でも、技術?素材?製造装置を持ちながらも失敗続きでした。生成AIや自動運転など、新しい産業のフロンティアが広がっていく時代に対応できるのでしょうか。
 本講座では、国際分業やビジネスモデルの変遷など日本をとりまく環境の変化を分析し、日本の半導体産業をはじめとしたハイテク産業の可能性について考えます。日本のハイテク産業の凋落と、その復活の可能性について興味がある方の受講を歓迎いたします。

日程

  1. 10/16
  2. 10/23
  3. 10/30
  4. 11/6
  5. 11/13

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申込期限:9/23(火)