ジェンダーと現代社会 ――ジェンダー視点で世界を拓く――

ジェンダーと現代社会 ――ジェンダー視点で世界を拓く――

<2025年度秋期>

クラスコード:17B43

講座名 ジェンダーと現代社会
――ジェンダー視点で世界を拓く――

曜日?時間 木曜日 13:35~15:05
受講料 19,800円(税込)
定員 30名
*初回抽選日(8/26)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下の講座は開講が決定となります。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。
*各講座とも定員に達し次第、申込受付を終了します。
*申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。
単位 2単位
テキスト プリントを配布します
【参考図書】
アン?ファウスト-スターリング(福富護他訳)『セックス/ジェンダー ―性分化をとらえ直す』(世織書房、2,420円(税込))
西山千恵子他著 『文科省/高校「妊活」教材の嘘』(論創社、1,980円(税込))
備考 お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。

講師紹介

西山 千恵子
獨協大学講師 専門/ジェンダー論
 お茶の水女子大学大学院を経て、大学では女性学、ジェンダー論を教える

概要

 ジェンダーという用語が広まってきました。ジェンダーとは単に「性別」を指すほか、「社会的?文化的に作られた性別?性差」という意味を持ちます。性差、男女差は「作られている」、この視点が重要です。日本はジェンダー格差指数が世界125位(146か国中)という低さです。特に、政治?経済分野での男女格差が大きいためです。これは、男女の身体の違いや性別特性のために「自然に」出来上がった性差ではなく、日本社会が作り出した「格差」です。
 本講座では、ジェンダー統計を紹介し、ジェンダーの基本概念、政治、社会、家族、メディア、アート、LGBTQ、性の多様性など様々な領域をジェンダー視点で考え、「新しいものの見方」を提示していきます。
 *2024年度秋期講座と同内容です

日程

  1. 10/2
  2. 10/9
  3. 10/16
  4. 10/23
  5. 10/30
  6. 11/6
  7. 11/13
  8. 11/20
  9. 11/27

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申込期限:9/9(火)