『古今和歌集』を読む　――「仮名序」と四季歌――

＜2025年度秋期＞

クラスコード：05B23

講師紹介

庄司 敏子
獨協大学講師　専門／日本古典文学（平安時代）
　博士（文学）。早稲田大学大学院を経て、大学では日本古典文学?日本文化を教える

概要

　わが国最初の勅撰和歌集として知られる『古今和歌集』は、平安時代の繊細な感性と美意識を今に伝える、日本文学の原点ともいえる存在です。本講座では、紀貫之によって書かれた有名な「仮名序」から四季の歌までを読み進めていきます。
　「仮名序」は、和歌の本質や表現の豊かさについて語られた名文であり、和歌に親しむ第一歩として最適です。また、四季の歌では、自然や感情が見事に織り込まれた作品を通して、当時の人々の美意識や季節感を体感できます。
　和歌を読む上での基礎知識や平安時代の文化にも触れながら、皆さんと一緒に作品を味わっていきたいと思います。

日程

1. 10/7
2. 10/14
3. 10/21
4. 10/28
5. 11/4
6. 11/11

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申込期限：9/11（木）