近現代のイスラーム世界 ――歴史と宗教を考える――

近現代のイスラーム世界 ――歴史と宗教を考える――

<2025年度秋期>

クラスコード:02B42

講座名 近現代のイスラーム世界
――歴史と宗教を考える――

曜日?時間 木曜日 10:55~12:25
受講料 13,200円(税込)
定員 30名
*初回抽選日(8/26)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下の講座は開講が決定となります。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。
*各講座とも定員に達し次第、申込受付を終了します。
*申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。
単位 1単位
テキスト プリントを配布します
備考 お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。

講師紹介

熊谷 哲也
獨協大学講師 専門/中東の歴史
 中央大学大学院を経て、エジプト留学後、大学では中東地域の歴史や比較?文化などを教える

概要

 ユダヤ教?キリスト教?イスラーム教の3つは一神教であり、これらの信者数を合計すると人類の過半数を超えます。
 近代以前の地球では、いくつかの宗教文明圏が穏やかに併存していましたが、近代以降になると、欧米が欧米以外を支配しはじめました。19世紀を中心とする帝国主義の時代では、欧米強国は列国(列強)と呼ばれ、アジア?アフリカの多くは、かれらの植民地となりました。
 このさい、支配する側である欧米にはキリスト教が分布し、逆に、支配された側のアジア?アフリカには、イスラーム教などが分布します。
 本講座はこの前提を踏まえながら、イスラームがかかわる紛争について、専門知識ぬきで皆さんと考える機会にしたいと思います。
 *2024年度秋期講座と同内容です

日程

  1. 10/9
  2. 10/16
  3. 10/23
  4. 10/30
  5. 11/6
  6. 11/13

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申込期限:9/16(火)